
株式会社Muture(代表取締役:莇 大介、東京都中野区)は、技術書典20にシルバースポンサーとして協賛します。あわせて、社員有志メンバーが執筆した技術同人誌『全員が正しくて、全員がずれている--新規事業・プロダクト開発 6つのケーススタディ』を、技術書典20のオフライン会場およびオンラインマーケットで頒布します。
本書は、大企業で新規事業やプロダクト開発に携わる担当者が直面する「噛み合わなさ」を、6つのケーススタディと実践ツールを通じて描いた一冊です。
オフライン会場は2026年4月12日(日)に池袋サンシャインシティ展示ホールD(文化会館ビル2F)で開催され、オンラインマーケットは2026年4月11日(土)~4月26日(日)に開催されます。
概要
- 書名:「全員が正しくて、全員がずれている--新規事業・プロダクト開発 6つのケーススタディ」
- 著者:株式会社Muture 社員有志
- 頒布イベント:技術書典20
- 協賛区分:シルバースポンサー
- オフライン会場:2026年4月12日(日)池袋サンシャインシティ展示ホールD(文化会館ビル2F)
- オンライン会場:2026年4月11日(土)~4月26日(日)
- 頒布詳細:技術書典20公式サイトおよび関連ページにて順次公開予定
- イベント公式:https://techbookfest.org/event/tbf20
本書が扱う問題意識
やるべきことを一生懸命にやった。けれど、なぜかうまくいかない--。
Mutureは大企業の変革を支援する中で、プロジェクトの現場にそうした場面を数多く見てきました。広告を打った人には「プロダクトが受け入れられているか」が見えていなかった。機能を足し続けた人には「そもそも誰のために作っているか」が見えなくなっていた。数字を達成した人には「隣の部署でその数字がどう受け止められているか」が見えていなかった。
同じ組織にいても、一人ひとり見えている景色は違います。見えるものが違えば、それぞれの「正しいこと」も違ってくる。すれ違いは、そういうところから静かに始まります。
この実感を、日々の業務を通じて感じてきた社員有志が、ケーススタディとして一冊にまとめたのが本書です。
本書の構成
本書には6つのケースが収められています。前半3つは「新規事業の落とし穴」、後半3つは「プロダクト開発のすれちがい」を扱います。
新規事業の落とし穴
- Case 1:広告を止めると売れない!?
- Case 2:声を聞くほど、何のアプリかわからなくなった
- Case 3:半年かけた提案が、たったひとつの問いで止まった
プロダクト開発のすれちがい
- Case 4:「言いましたよね?」「書いてないですよね?」が終わらない
- Case 5:問い合わせ率ギネスの裏側で起きていたこと
- Case 6:上司が変わったら、何もわからなくなった
各ケースは「状況」「状況をとらえなおす」「実践ツール」の3パートで構成されています。「状況」で登場人物が直面しているすれ違いを描き、「状況をとらえなおす」で何が起きていたのかを構造的に整理し、「実践ツール」で明日から使える具体的な道具を紹介します。各ケースの末尾には「チームへの声のかけ方」として、最初の一歩になる一文を添えています。
本書は正解を教える本ではありません。「ああ、これ知ってるぞ」と思えることで、取りうる選択肢や周囲との関係性を少し変えられるヒントになることを目指しています。

技術書典20への参加について
Mutureは、技術書典20にシルバースポンサーとして協賛します。
あわせて今回は、社員有志による制作・頒布として、本書をオフライン会場およびオンラインマーケットで届けます。日頃のクライアントワークとは異なる場で、現場で得た実践知を一冊の本として共有したいという思いから、本書の制作に至りました。
技術書典という場を通じて、同じような課題意識を持つ方々と出会い、実践知を共有し合える機会になることを期待しています。
プロジェクトリーダーコメント
「大企業のプロジェクトで感じる「噛み合わなさ」は、誰かのせいではありません。私たちも現場で何度もそれを経験してきました。この本が、同じもどかしさを感じている方の手元に届き、「自分のところではこうだった」と話すきっかけになればうれしいです。技術書典の会場で、お会いできることを楽しみにしています。」
(株式会社Muture プロジェクトリーダー 中村紘也)
頒布情報
技術書典20の詳細および本書の頒布情報は、技術書典20公式サイトにて順次公開予定です。
技術書典20公式サイト:https://techbookfest.org/event/tbf20