プレスリリース

ダンプカー飛散防止装置の接触事故予防に貢献

リリース発行企業:東京計器株式会社

情報提供:

東京計器株式会社(代表取締役 社長執行役員 安藤毅、以下当社)は、新製品「ダンプシート開閉警報
器SA-1」を2025年4月より販売開始したことをお知らせします。ダンプカーの飛散防止装置が開いた状態をセンサが検知すると、運転席にある警報器が音とLEDランプでドライバーに注意を促します。飛散防止装置が開いた状態での走行を予防することで、安全対策に貢献します。

製品外観

製品の取り付け位置

開発背景

貨物の積載を行う車両には、法令により積載物が落下しないように必要な措置を行う義務が定められており、通常 ダンプカーは落下防止策として荷台を囲む側面に飛散防止装置を設置しています。しかし、運転手の不注意により飛散防止装置が開いた状態で走行すると、構造物への接触や、積載物の落下・飛散による事故に繋がる危険性があります。
ヒューマンエラーによる事故予防のため、安全確認の負担を最小限にすることが不可欠です。そこで当社と日本道路株式会社(代表取締役社長 石井敏行)、エヌディーリース・システム株式会社(代表取締役社長 大野智教)と共同して製品開発を進めてまいりました。

製品特長

ダンプカー走行時における飛散防止装置の閉め忘れ防止に貢献します。
- 簡単取り付けですぐに使用可能警報器はUSBで、センサは磁石で簡単取り付けでき、工具は不要です。警報器とセンサ間は無線通信のため配線作業も必要ありません。
- 堅牢な設計で安心して走行センサは防塵防水対応で、悪天候でも心配はありません。センサの電池消耗などがあった場合は、警報器がアラームでお知らせします。
- 小型・軽量手のひらサイズで扱いやすく邪魔になりません。
- シンプルな設計でも多機能警報器のボタン操作で警報音の一時停止や音量調整が可能です。

製品仕様


                                              ※1使用環境によります
製品ページ:https://www.tokyokeiki.jp/products/detail.html?pdid=349

東京計器株式会社について

東京計器は、国内初の計器メーカーとして明治時代に創業し、現在は、民間・官公庁両方の事業で社会
インフラを支えているBtoBの企業です。幅広い事業分野を有しており、船舶港湾、産業機械、建設機
械、上下水道、防衛、鉄道などの安全安心に貢献する製品を提供しています。

<本リリースに関するお問い合わせ先>

東京計器株式会社
コーポレート・コミュニケーション室
〒144-8551 東京都大田区南蒲田2-16-46
TEL:03-3730-7013(直通)
https://www.tokyokeiki.jp/

<製品に関するお問い合わせ(販売窓口)>

東京計器株式会社
通信制御システムカンパニー センサ機器部
〒144-8551 東京都大田区南蒲田2-16-46
TEL:03-3731-2631(直通)
https://www.tokyokeiki.jp/products/const/

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