新宿眼科画廊（新宿区新宿5、TEL 03-5285-8822）で4月10日より、「新宿眼科画廊×PHaT PHOTOグループ展体験ワークショップ」が行われる。

　同ワークショップは、写真誌「PHaT PHOTO」とのコラボ企画。作品展初心者の向けに、額装や展示の基礎をレクチャーし、ワークショップで制作した作品を使ったグループ展を行う。講師は、アート写真の専門レーベル「フォッタロット」主宰の柿島貴志さんと同画廊のタナカチエコさん。

　同画廊では過去に、同誌とポートフォリオの作り方を教えるワークショップを開催したことがあり、今回は2回目のコラボ企画となる。

　タナカさんは「写真をやっている人でも、額装は独学の人が多い。初心者にもわかりやすく、基礎的なことを伝える。写真展を開催してみたいが、まだ一歩足を踏み出せずにいる人に参加してもらい、次の展示につなげてほしい」と話す。

　開催日時は、ワークショップ＝4月10日・11日の13時～16時、グループ展＝同12日～14日の12時～20時（最終日は17時まで）。受講費は1万8,800円（額代は別途4,000円前後）。定員は18人。今月26日まで受け付ける。詳細は同画廊のホームページで確認でき、メールで応募できる。