ワールド（本社＝神戸市）は9月22日、新宿新南口にオーストラリアのアウトドアカジュアルブランド「DRIZA-BONE（ドライザボーン）」（新宿区新宿4 、TEL 03-3358-4578）をオープンした。

同ブランドは、オーストラリアでは創業108年の歴史を持つ老舗ブランドで、今年3月に町田市のグランベリーモールに日本初出店。2号店目となる新宿店は世界初の路面店となる。「オーストラリアのライフスタイル」をコンセプトに、機能性の高いオイルクロス素材のコートやブルゾンが特徴で、すべて日本人のサイズに合わせて展開。「日常に着られて機能的、かつスタイリッシュ」なカジュアルスタイルを提案している。

主要アイテムの中心価格帯は、コート（29,000円～39,000円）、ブルゾン（13,800円～38,000円）、カットソー（39,000円～14,800円）、シャツ（6,900円～14,800円）、ジーンズ（9,800円～14,800円）、服飾雑貨（800円～6,900円）ほか。商品はメンズ＝5割、レディス＝3割、服飾雑貨2割で構成し、幅広い層をターゲットとしている。

店舗面積は1階・2階を合わせた83坪。「オーストラリアの牧場にあるカントリーハウスをイメージした内装で、什器には本国のアンティーク家具を輸入し、くつろげる落ちついた店内にした」（同社広報部）という。今後、新宿店を旗艦店として発信し、百貨店、ターミナル店などの出店を目指すという。

営業時間は11時～21時。

ドライザボーン