新宿駅にケータイを使った新広告媒体-駅ポスター連動

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 交通広告などを手掛けるジェイアール東日本企画(渋谷区恵比寿南1)は7月31日より、JR新宿駅で新しい広告媒体「SuiPo(スイポ)」の展開を始める。

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 スイポは、磁気カード「Suica(スイカ)」と駅ポスターを利用した広告メディアで、スイポユーザー登録(無料)を完了した個人の携帯電話にメールで直接情報を送ることができるのが特徴。

 展開は、東口改札内で、天地206×左右728センチの常設メディア「スイポ パノラマ新宿」2枠と、隣接する「アルプス広場」に設置された移動メディア「SuiPo mini(スイポミニ)」を使用して行われる。

 利用者はまず、メディア近くに設置された「登録機」で携帯電話のメールアドレス入力などのユーザー登録を行い、スイポ脇に設置されたスイカリーダーにスイカでタッチするとポスターに掲載されている商品の詳細情報などがメールで携帯電話に送られてくる仕組み。

 スイポミニはポスタータイプとモニタータイプの2種類があり、モニタータイプには抽選機能も付加され、キャンペーンやイベントなどに使用できるという。第1弾は、松下電器産業(大阪府)の商品キャンペーンで使用される。8月6日まで。

ジェイアール東日本企画

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