新宿秋の風物詩「新宿御苑・森の薪能」-野村萬斎さんの十八番も

秋の風物詩「新宿御苑・薪能」は、今年で24回目を迎える

秋の風物詩「新宿御苑・薪能」は、今年で24回目を迎える

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 今年24回目を迎える新宿秋の恒例イベント「新宿御苑・薪能」の開催日が10月14日に決定し、8月1日からチケットの発売が始まった。

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 同イベントは新宿区観光協会と新宿御苑が主催するもので、毎年3,000人以上が訪れる新宿秋の人気イベントになっている。

 今年は、和泉流・野村萬斎さんの狂言「業平餅(なりひらもち)」や、観世流・観世銕之丞さんの能 「葵上(あおいのうえ)」など、「当代最高峰の演者・演目」(同イベント広報担当者)を用意。ほかに、野村万作さん、森常好さんなども出演する。

 同担当者は「同イベントは新宿に定着した秋の風物詩。新宿御苑の闇を照らす炎の中に浮かび上がる幽玄の世界を十分に堪能してほしい」と話す。

 開催時間は18時~20時15分。S席=6,500円、A席=5,500円。雨天中止。

新宿御苑で昆虫観察イベント「いきものみっけ!」-親子13組が参加(新宿経済新聞)新宿御苑・森の薪能ホームページ

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