ミュージカル「火の鳥~鳳凰編~」、新宿を皮切りに全国公演へ

盗賊・我王の苦行に満ちた人生と人間の再生を描く「火の鳥~鳳凰編~」

盗賊・我王の苦行に満ちた人生と人間の再生を描く「火の鳥~鳳凰編~」

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 新宿区と劇団わらび座(本社=秋田県仙北市)は4月25日より、新宿文化センター(新宿区新宿、TEL 03-3350-1141)でミュージカル「火の鳥~鳳凰編~」を上演する。

 新宿区は、手塚治虫さんの代表作「鉄腕アトム」の主人公アトムが高田馬場生まれということから、アトムを「新宿未来特使」に任命するなどユニークな取り組みを行っているが、任命5周年を記念するとともに、新宿文化センターのリニューアル記念事業として、劇団わらび座と同公演の共同制作を行う。

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 同劇団と手塚さんの関係は古く、同創立者の夫人が学生時代の手塚さんと俳優仲間だったころから続くもの。同劇団は「手塚治虫生誕80周年記念」として、人間の再生を描く手塚さんの代表作「火の鳥-鳳凰編」をミュージカル化し、新宿文化センターでの公演を皮切りに、2年間にわたり全国公演を行う予定。

 物語は、奈良時代の日本で悪の限りを尽くした盗賊の我王が、命の恩人である高僧・良弁上人と旅を共にし、諸国で苦しむ人々に出会ううちに、本来の人間性を取り戻し、彫刻家として生きていこうとするが、そこにさまざまな難行が降りかかるというもの。手塚さんが終生こだわり続けた「人間の再生」というテーマを軸に、罪、罰、人の業などを描く。出演者は、我王=パク・トンハさん、茜丸=戎本みろさんなど。スタッフは、演出=栗山民也さん、脚本=齋藤雅文さん、美術=妹尾河童さんなど。

 上演時間は14時~と19時~の2回公演(初日、5月3日は19時~のみ)。月曜・木曜休演。料金は、S席=6,000円、A席=5,000円、高校生以下の学生=各1,000円引き。5月4日まで。問い合わせは、劇団わらび座広報宣伝室(TEL 0187-44-3855)、新宿区文化国際課文化国際係(TEL 03-5273-4069)まで。

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