東本昌平さんの原作コミックを映画化した「SS-エスエス」の初日舞台あいさつが1月12日、新宿トーア(新宿区歌舞伎町1、TEL 03-3202-6265)で行われる。
同作品は、「アンフェアthe movie」の小林義則監督と「交渉人 真下正義」の脚本を担当した十川誠志さんのコンビによるカーアクション映画で、原作は東本昌平さんが2000~2003年にかけて「ビッグコミックスペリオール」に連載した人気漫画。物語は、ラリーに命を燃やしながらWRC参戦直前で夢を絶たれた過去を持ち、現在は自動車修理工場で家族のために黙々と働く主人公「ダイブツ」と、それを見守る家族の話を中心に描かれる。
同作品のもう一つの楽しみは極限までチューニングされたマシン。600馬力にまでパワーアップされた日産スカイラインGT-Rを始め、スバルインプレッサWRX STI、ポルシェケイマンTECHART仕様、フォードフォーカスRS、トヨタカローラレビンAE86など、人気車種が勢ぞろいする。
当日の登壇予定者は、小林監督に加え、メーンキャストを演じた哀川翔さん、酒井法子さん、遠藤憲一さん、MEGUMIさんなど。開催時間は10時40分の回終了後~13時の回開始前。