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新宿・小田急ホテルセンチュリーサザンタワーで「信州深層天然水のかき氷」

「信州深層天然水のかき氷」。左が「抹茶とあんこ」、右が「メロン」

「信州深層天然水のかき氷」。左が「抹茶とあんこ」、右が「メロン」

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 「信州深層天然水のかき氷」の提供が7月1日、新宿の「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」(渋谷区代々木2、TEL 03-5354-0111)20階のラウンジ サウスコートで始まる。

ラウンジ サウスコート内観

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 南アルプスと中央アルプスに囲まれた長野県飯田市で地下250メートルからくみ上げた天然水を、48時間以上かけて、不純物を可能な限り取り除きながら凍らせて作った「純氷」を使う。シェフパティシエの貝塚文浩さんは「時間をかけて氷にすると、空気やミネラルなど水以外の物質を取り除くことができ透き通った氷になる。不純物が少ないほど結合の強い固い氷になるため、薄く削ることもできる」と話す。

 白玉とあんこ汁を敷き、麩(ふ)を使った3色の「お麩ショコラ」をあしらった「抹茶とあんこ」と、かき氷に練乳クリームとメロンのシャーベットを合わせ、メロン型のマカロンをのせた「メロン」の2種類を用意する。

 貝塚さんは「季節感を感じてもらえるスイーツとして、夏の定番であるかき氷を提供することに決めた。調理場内で話し合いを行い、味、量、見た目など社内のさまざまな意見を反映させ、今ではかき氷の定番となっている『抹茶とあんこ』と、夏までが旬の『メロン』の2種類を用意することに決めた。試行錯誤を繰り返し、通常よりも商品化までの過程を多く取ることで完成度を高めた」と話す。

 「パフェのような見た目もかわいらしく、写真映えもするのでは。食べ進めるほどに味わいが濃厚になるので、混ぜ合わせながら味の変化も楽しめ、飽きることなく食べてもらえると思う」と自信を見せる。

 営業時間は12時~20時(土曜は10時から、日曜・祝日は19時まで)。料金は各2,300円(ドリンクセットは2,800円)。8月31日まで。

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