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「ほぼ新宿のれん街」に「東京江戸もんじゃ こげお」 20店舗目、変わり種も

「東京江戸もんじゃ こげお」が提供する「カルボナーラもんじゃ」

「東京江戸もんじゃ こげお」が提供する「カルボナーラもんじゃ」

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 鉄板もんじゃの店「東京江戸もんじゃ こげお」が「ほぼ新宿のれん街」(渋谷区千駄ケ谷5)内にオープンして1カ月がたった。

「東京江戸もんじゃ こげお」の内観

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 「ほぼ新宿のれん街」は「古民家再生×飲食業の活性化」をテーマにGood market&shops(渋谷区)が企画・運営するプロジェクト。2017(平成28)年3月に古民家7棟を改装して開業し、増床を重ねながら店舗数を増やしてきた。今年2月には串揚げと煮込みを中心に提供する大衆酒場「サンカク」とカラオケバー「ナッツレコード」の2店舗がオープン。古民家本館エリア12店、倉庫別館7店に拡大した。

 同社の担当者は「店舗数が増えたことで、さらに多くのお客さまに足を運んでもらえるようになった。3月に6周年を迎えた際に展開した周年イベントも好評で、来場者増の記録を更新し続けている。外観や内観の作り込みだけでなく、各店舗の専門性の高い料理や飲み物も好評で、SNSへの投稿も多く若者層の来場が増えた印象がある」と話す。

 20店舗目となる新店はスタンダードなもんじゃ焼きのほかに、変わり種のもんじゃも提供する。「カルボナーラもんじゃ」(1,530円)はベーコンとカルボナーラソースを使い、黒こしょうを利かせる。「グリーンカレーもんじゃ」はココナツミルクを利かせたもんじゃ。ほかに「こげおのちゃんこもんじゃ」「明太子(めんたいこ)ともちとチーズのもんじゃ」などを用意する。肉や魚介、野菜のステーキなどの鉄板メニュー、つまみもそろえる。

 担当者は「東京の観光スポットとしても認知されるようになり、関東圏だけではなく地方から東京に来る観光のお客さまも立ち寄ってくれている。最近は大人数の団体など海外から観光客も多い。倉庫別館には可動式オーニングを備えた160席のテラス席もあるので、天候を気にせず外での飲食を楽しめる。これからのシーズン、さまざまな店を楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 営業時間は15時~23時(土曜・日曜・祝日は12時~23時30分)

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