「スイーツ&デリカBonna/ボンナ新宿中村屋」(新宿区新宿3、以下ボンナ)と日本ガラスびん協会(新宿区)が共同で開発した「新宿コーラ」の発売から1カ月がたった。
「レストラン&カフェManna」で提供する「新宿クラフトコーラフロート」
揚げたてを提供する「特製カリーパン」のほか、和洋菓子、総菜などで知られる同店。同協会とのコラボは2018(平成30)年に始まる。2020年には「びん詰め中村屋 Supportes by binkyo」を立ち上げ、店内に同店バイヤーが独自にセレクトした、日本全国のガラスびんに入った商品を販売する常設コーナーを設置した。
2021年6月には新たな「新宿名物」を目指し、「カリーに合うクラフトジンジャーエール」をコンセプトにした「新宿ジンジャーエール」を開発。第2弾となる今回は、新宿中村屋総料理長兼チーフテイスターの二宮健さん監修の下、「カリーの食後に楽しむコーラ」を開発した。価格は270円。「新宿ジンジャーエール」の世界観を踏襲し、ラベルには新宿を象徴する高層ビル群のイラストをあしらう。
企画担当者でBOOSTARの大澤允之さんは「ジンジャーエール同様、非常に好評。当商品と併せジンジャーエールも手に取ってもらえている。コーラ特有のさやわかな喉越しと風味、ガラスびんだからこそ感じられるひんやりとした爽快感も楽しんでもらえたら」と話す。
当面の営業時間は10時30分~19時30分。
「新宿コーラ」に6種類のスパイスとアイスクリームを合わせたオリジナルデザート「新宿クラフトコーラフロート」も(858円)も開発。同店が入るビルの地下2階「レストラン&カフェManna(マンナ)」で提供している。