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新宿の「ビームスジャパン」店頭で電気販売 産地選び地域貢献も

「みんな電力」とコラボし電気を販売する「BEAMS JAPAN」店頭の様子

「みんな電力」とコラボし電気を販売する「BEAMS JAPAN」店頭の様子

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 電気を産地で選べる「顔の見える電力」を提供する「みんな電力」(世田谷区)と新宿の「BEAMS JAPAN(ビームスジャパン)」(新宿区新宿3、TEL 03-5368-7300)がコラボレーションし、同店で現在、電気を店頭販売している。

福島、千葉、長野の3カ所から電気を選べる

 「みんな電力」は「背景やストーリーに共感し、顔の見える生産者から電気を買えたら」と2016(平成28)年に電力小売りサービスをスタートし、現在契約する電力生産者は100以上になる。今回は、1階イベントスペースと4階の「TOKYO CULTUART by BEAMS(トーキョー カルチャート バイ ビームス)」で3つの産地から選べる電気と、各地の名産品を期間限定で販売する。

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 担当者は「同店は全国各地の名産品、郷土文化などの魅力を伝えていて、モノが生まれた背景や時代性などの情報を共有することで、物質的満足以上の価値を提供しようとしている。電力の産地にも着目する中で、東日本震災復興支援の一助となるべく2018(平成30)年から同店と原宿の2店舗に、福島県南相馬市の発電所の電力の供給を始めたことが今回の企画につながった」と振り返る。

 発電所は「高郷太陽光発電所」(福島)、「匝瑳(そうさ)飯塚SOLA SHARE 1号機」(千葉)、「高遠さくら発電所」(長野)の3カ所。気に入った地域の発電所の「でんきのカード」(1,000円)を購入し契約すると、初月の電気代が3,000円割引となるほか、電気料金の一部が「応援金」として発電所に支払われる。コレクターズアイテム「発電所カード」と、オリジナルで制作した携帯用ソーラーパネルも進呈する。

 「社会貢献のためになればと購入するお客さまをはじめ、その土地の名産品などをきっかけに興味を持ってくださる若い方も多くいらっしゃる。電気の作り方や関わる人の思いを伝え、生産者と消費者をつなげ供給を広げて行けたら」と期待を込める。

 10月1日まで。

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