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ルミネ新宿にポートランド発クラフトフード専門店「ザ・メドウ」 日本1号店

ルミネ新宿店ルミネ2にオープンした「The Meadow」の外観

ルミネ新宿店ルミネ2にオープンした「The Meadow」の外観

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 世界中からセレクトした塩やチョコレートなどクラフト(手作り)フードを扱う「The Meadow(ザ・メドウ)」が3月5日、「ルミネ新宿店ルミネ2」(新宿区新宿3、TEL 03-6279-4347)1階にオープンした。

主にカクテルに使われることの多い「ビターズ」もさまざまな種類を取りそろえる

 同店は、Mark Bitterman(マーク・ビターマン)さんがライフワークである旅を20年以上続けた後、世界各地で出合ったものを集めた食のセレクトショップとして2006年、アメリカ・ポートランドで立ち上げた。2018年2月に新宿の「NEWoMan(ニュウマン)」で行ったポップアップストアを経て今回、アメリカ以外で初の常設店として出店した。

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 オープンに先駆けて行った内覧会に登壇したルミネ(渋谷区)の森本雄司社長は「当社はライフスタイル提案型で、ファッションだけでなく『食』を通してさまざまな提案にも取り組み始めている。大量消費とは逆の『手作り感』や作り手の思いなど、当店が持つコンセプトを日本の方々とも共有できれば」と話す。

 来日したビターマンさんは「大事にしているのは味や品質だけでなく、産地や製法、誰の手によってどのように作られ、どういったストーリー(背景)を持っているかということ。世界中から美しいストーリーを集めた当店を通じて世界と新たに出合い、食や自然、環境について考える入り口になれれば」と話す。

 新宿への出店については「旅をした時、日本もポートランド同様、日本語や日本文化が分からなくても温かい受け入れの心があると感じた。ルミネと出合い、新しい家族ができたように感じた」と振り返る。

 約6億年前に古代パキスタンで形成された塩の塊を切り出したソルトブロック、さまざまな質感の塩やチョコレート、ワイン、季節の花のほか、カクテルに数滴入れたり料理に使ったりしてフレーバーを生み出す、日本ではあまりなじみのないビターズもそろえる。

 本国の店舗には無いキッチンも併設する。営業本部海外事業部の福井洋さんは「夏ごろをめどにビターズを使ったドリンクなどを提供するほか、ワークショップなど実店舗でしか体験できない経験を提供できれば」と話す。

 ビターマンさんは「自分の家に招き入れるような感じで、店を通じてお客さまと接することができたらと思っている。個性豊かな作り手たちが紡ぐ物語をシェアする場所となり、そこからコミュニティーが生まれれば」と期待を込める。

 営業時間は、平日=11時~21時30分、土曜・日曜・祝日=10時30分~21時30分。

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