「週刊少年ジャンプ」人気作品のキャラクターたちがコンクリート壁を撃ち抜いた「謎の穴」を見ることができる「JUMP HERO'S WALL(ジャンプ ヒーローズ ウォール)」が2月18日、東京メトロ丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードに登場した。
都内で配布予定の号外 ©JUMP 50th Anniversary ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが、バンダイナムコエンターテインメント協力の下に製作したPlayStation 4用ソフトウエア「JUMP FORCE(ジャンプ フォース)」の発売を記念した企画の一環。
2月14日に発売された同ソフトは、「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」「NARUTO-ナルト-」をはじめとした「週刊少年ジャンプ」のキャラクターが、ニューヨークやマッターホルンなど実在の場所でバトルを繰り広げる対戦アクションゲーム。
全長約15メートルの壁には、孫悟空の「かめはめ波」、モンキー・D・ルフィの「ゴムゴムの火拳銃」、うずまきナルトの「螺旋丸(らせんがん)」といった必殺技の痕跡をグラフィックで再現した。担当者は「『ジャンプヒーローたちが現実の世界で戦ったら』というテーマを忠実に再現した。ヒーローたちによるバトルの激しさや、必殺技の圧倒的な威力と、『JUMP FORCE』の世界観を体感してもらえたら」と話す。
併せて18日16時~18時ごろに、新宿を始め都内6カ所で、突如出現した原因不明の「謎の穴」を報じる「号外」も配布する予定。
今月24日まで。