見る・遊ぶ

新宿でドラムタオ公演「万華響」 和太鼓とプロジェクションマッピング融合

「DRUM TAO」による舞台「万華響-MANGEKYO-」

「DRUM TAO」による舞台「万華響-MANGEKYO-」

  •  

 和太鼓をメインに篠笛(しのぶえ)、三味線、箏(そう)などを伝統的かつ前衛的なパフォーマンスで表現する「DRUM TAO(ドラム タオ)」による公演「万華響-MANGEKYO-」が10月4日から、新宿の商業施設「NEWoMan Shinjuku」(渋谷区千駄ヶ谷5)5階の「ルミネゼロ」で開催される。

「チームラボ」によるプロジェクションマッピングが融合した舞台

 ノンバーバル(非言語系)エンターテインメント和太鼓集団として、国内のみならず世界26カ国、500都市で、観客動員数800万人の公演実績を持つ。ブロードウェイ・トニー賞4部門にノミネートされた制作チームと共に、2016年に行ったNYオフ・ブロードウェイ公演は、全公演が完売となった。

[広告]

 今年の春より上演する同作品は、訪日外国人向けのナイトエンターテインメントも意識し、秋季公演は9月中の有楽町公演に引き続き、新宿で行う。映像演出にはウルトラテクノロジー集団「チームラボ」が参加し、最新鋭映像のプロジェクションマッピングを使って、映像と和太鼓を融合させる。

 広報担当者は「2017年に、アイスショー『氷艶』でチームラボとコラボさせていただいたことがきっかけ。氷上で見事なコラボができ、いつかステージでも一緒に化学反応を起こしたいと思い、今回の企画が出来上がった」と振り返る。

 舞台美術は、世界の舞台デザイナー12人に選ばれた松井るみさん、衣装は同集団の衣装を手掛けて7年目となるデザイナー、コシノジュンコさんが担当する。

 これまでの公演では、「五感に響くすてきな演奏で、全身に伝わってきた」「人間のパワーを感じた。新しい技術を盛り込んでの演出はとても楽しめた」などの声が寄せられたほか、スペインやアイルランド、コロンビアなど外国人からも「素晴らしいプログラム」「自分の国でも見たい」などの感想があったという。

 担当者は「縁あって2カ月だけ新宿で開催する運びとなった。東に歓楽街、西にオフィス街、南には上演が決まった会場を有する『新宿バスタ』と一つの街にいくつもの顔を持つ新宿。たくさんの人たちが行き交う多彩な街の中で、新たなエンタメスポットとして開催できれば」と話し、「美しくも強靱(きょうじん)なドラムアートパフォーマンスに、光、映像が融合した和の総合舞台芸術を楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛ける。

 開場時間は13時~、16時30分~、20時~(日程による。1公演約70分)。入場料はSS席、車いす席=9,500円、S席=8,500円、A席=7,500円。未就学児は入場不可。11月20日まで。