新宿のヒューマックスパビリオン新宿アネックス(新宿区歌舞伎町1)の1階に4月13日、「YONA YONA BEER WORKS 歌舞伎町店」がオープンする。運営はワンダーテーブル(新宿区)。店舗面積は24.6坪、席数は64席。
「ヤッホーブルーイング」の最も多くの種類のクラフトビールが味わえる公式ビアバル・ビアレストランとして、2013年赤坂見附にオープンした1号店を皮切りに、神田、青山などに展開し、同店は7号店。新宿では2017年3月、ヒューマックスパビリオン新宿東口地下にオープンした新宿東口店に続く2店舗目となる。
広報担当者は「同エリアは今後の再開発も注目されている。新宿は街としても大きく、インバウンドが増えていることもあり出店を決めた」と話す。
12本のビールタップを囲む「木の年輪」をイメージした雲形のカウンター席を内観のシンボルとして設置。「スタッフと対面しながら楽しめる、ビアバルらしいワクワクする空間になれれば」と担当者。
ビールは代表ブランドである「よなよなエール」をはじめ「インドの青鬼」「東京ブラック」「水曜のネコ」「ハレの日仙人」など、ヤッホーブルーイングが現在製造しているクラフトビール10種類以上のほか、シーズンごとに限定醸造ビールも用意する。
「クラフトビールとの相性を考えた」という食事は、伊達(だて)鶏を使ったオリジナルの「ローストチキン」や、羊腸に粗びきの豚肉を詰めた無添加ソーセージなどを加えた15種類以上のソーセージなど。
「世界から集まるお客さまに対応できるよう13カ国語に対応できるiPadメニューも用意する。アジアを代表する繁華街ともいえる歌舞伎町で、他では味わえない多様なクラフトビールを楽しんでもらえたら」と来店を呼び掛ける。
営業時間は16時~23時30分(日曜・祝日は23時まで)。