新宿京王プラザホテル(新宿区西新宿2)で8月27日、日比谷バー「カクテルコンペティション」が開催される。主催は日比谷バー。
大会は「日本から世界へ~バー文化の発信~」をテーマに、制限時間7分以内にコーディネーションカクテルを4杯作る(ドリンクのみは5 杯)。カクテルを作った後、1 分間でカクテルの飲み方、制作意図などについてのプレゼンテーションを実施。火器、電球の使用不可、生肉・生魚不可など、実際に店で提供できるものとする」というルールの下、各店のバーテンダーが腕を競い合う。
今回、今までになかった「コーディネーションカクテル」で技を競うが、同カクテルは、日本独特の美を凝縮させた枯れ山水のような世界観を「創作カクテルとガーニッシュなどの素材も含め、プレート上で表現」して競い合う世界初の競技スタイルになっているという。
カクテルにペアリングされたフードや装飾品も加え、プレート上でバーテンダーが趣向を凝らし表現した新しいカクテルを提供する。
担当の平澤さんは「日本のバー文化を世界に発信していくための大会で、華やかなコーディネーションカクテルという今までなかったカクテル概念で競い合う大会。目で見て楽しみ、香りやマリアージュを楽しめるカクテルを堪能していただければ」と話す。
開催時間は13時~18時30分。参加費は7,000円。