ものまねメイクファンタジスタのざわちんさんが、美容カメラアプリ「MakeupPlus」のアンバサダーに就任したのに合わせて、新宿アルタ(新宿区新宿3)で4月19日、自身がプロデュースした「ざわちんルック」を実演で披露した。
左が実演したメイク、右がルック機能によるリアルタイムのメイク
スマートフォンで撮影した写真にさまざまなメイクや補正ができる同アプリ。人工知能を用いた技術により、カメラに写した状態でリアルタイムの加工も可能になった。この「ルック機能」には、4人のメイクアップアーティストとコラボレーションしたメイクがある。ざわちんさんで5人目となる。
開発したMeituジャパン総責任者の木村アリサ祐美さんは「日本ではメイクアップアーティストは裏方のイメージがあるが、ざわちんさんはスキルも発信力もある」と選定の理由を紹介した。
ざわちんさんとコラボレーションしたメイクは5種類。その一つ「Sakuraルック」を実演した。「日本なので桜にこだわって花びらを使った。海外にも配信されていることを考え、日本のイメージであるアニメのコスプレのようなメイクに仕上げている。普段できないメイクも、アプリで手軽に楽しんでいただけたら」とざわちんさん。
司会に本日のメイクのポイントを聞かれ、「今日のメイクは舞台用に濃く仕上げた。自分の骨格を利用して彫りを深く見せている」と、メイクへのこだわりを見せたシーンも。
同アプリを愛用する女性50人によるMeituGirlsの結成も発表した。
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