新宿ゴールデン街で2月28日、「はしご酒イベント・鉄の道・四万十ナイト」が開催される。主催は地域力創発「鉄の道プロジェクト」(神奈川県川崎市 TEL、090-7639-6124)。
同イベントは、鉄道と日本酒が切り口の地域活性化事業の一環で、今回は約30店の協力を得て、はしご酒を楽しむスタイルになっている。地域活性化のために作られた純米酒「鉄の道」をキーに、地域の酒蔵のさまざまな日本酒と料理を体験できる。
今回は高知県がテーマで、四万十市の藤娘酒造の日本酒6種(予定)を用意。新宿ゴールデン街では今後も対象地域を変えて、年に複数回開催予定。今回は、日本酒好きの若い女性4000人が登録されている「ウイメンズ日本酒会」も協力参加する。
同プロジェクト代表の森本さんは「12月に実施したミニ企画の際は、ほとんどの方がゴールデン街初体験。いつか行きたいと思っていたという人が多かった。まだゴールデン街に来たことがない人も、イベントを機に訪れてみては」と参加を呼び掛ける。
開催時間は19時~22時。参加費は1,500円(各店で1人1品軽食付き)。日本酒は1杯500円。定員は先着300人。