新宿文化センター(新宿区新宿6、TEL 03-3350-1141)で10月23日、エキけんぞうさんが講師となり「マンガとロックと新宿を語る講座 新宿カウンターカルチャーストーリー ロック編」が開催される。
1950年代のアメリカで生まれ、今なおユースカルチャーの頂点に君臨するロックが、さまざまな時代の中で勝ち取ってきたカウンターカルチャーとしての意味を探ります。
ロックンロール、ロカビリー、ブルース・ロック、パンク・ロック、ロックサイケデリック・ロック、テクノポップなどの多様性を解説しながら、新宿とロックの関係についてゲストの夏目房之介さんと語る。
担当の山本さんは「前回漫画について語ったこの講座は、今回はロックについて語る。日本とアメリカで派生した2つのカウンターカルチャーと新宿的な風俗との接点を探りながら楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は14時~16時。チケットは1,000円。