新宿文化センター(新宿区新宿6、TEL 03-3350-1141)で10月10日、ライブイベント「新宿フォークソングが流れる街」が開催される。
1970年代にアメリカのフォークソングブームが日本にも飛び火し、キャンパスフォーク、プロテストソング、アングラフォーク、メッセージソング、四畳半フォークなどの呼び名が付いたフォークソングが誕生。団塊の世代から現代の若者に「世代を超えてメッセージを送る」という。
出演は、なぎら健壱さん、六文銭’09(小室等さん・及川恒平さん・四角佳子さん・こむろゆいさん)、カルメン・マキさん、あがた森魚さん、高田漣さん。その他サポートメンバーとして、桜井芳樹さん(G)、清水一登さん(Pf)、椎野恭一さん(D)、服部将典さん(B)が出演。
併せて、1階エントランスでは10月27日まで全日本フォークジャンボリー写真展が行われている。ライブ担当の山本さんは「懐かしい昭和の一コマを写真で回想することもできるので、フォークソングが好きな方はぜひ」と来場を呼び掛ける。
14時30分開場、15時開演。チケットは全席指定、S席=4,000円 A席(2階席のみ)=3,000円。