新宿御苑で秋の恒例「薪能」 野村万作さんの狂言も

今年の演目は「六地蔵(ろくじぞう)」と「安達原・白頭(あだちがはら・しろがしら)」

今年の演目は「六地蔵(ろくじぞう)」と「安達原・白頭(あだちがはら・しろがしら)」

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 新宿御苑(新宿区内藤町)のイギリス風景式庭園で9月23日、「第31回 森の薪能」が行われる。主催は新宿観光振興協会、森の薪能実行委員会、国民公園協会新宿御苑。

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 秋の恒例となっている「薪能」は、解説は佐藤信さん、狂言は野村万作さん、能は観世銕之丞さんで行われ、今年の演目は「六地蔵(ろくじぞう)」と「安達原・白頭(あだちがはら・しろがしら)」。

 新宿観光振興協会担当者は「にぎわいと活力あふれるまち新宿。その都会のオアシス新宿御苑の森の中で繰り広げられる、現代に息づく古典芸能の幽玄の世界を楽しんでいただけたら」と呼び掛ける。

 入場料は、S席=6,500円、A席=5,500円。チケットぴあで販売。荒天時に実施するか否かはテレフォンサービス(TEL 03-3351-1000=当日のみ)で対応する。

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