西武鉄道は3月21日、西武プリンスドーム、西武球場駅前(以上、埼玉県所沢市)で「西武鉄道100年アニバーサリー」イベントを開催する。
西武鉄道は1912(大正元)年5月7日、前身である「武蔵野鉄道」が設立され、今年で100周年を迎えた。これを記念して100年アニバーサリーのロゴを作り、西武鉄道を中心に西武グループ各社の施設でイベントを行う。
3月21日に西武プリンスドーム、西武球場駅前で行われる「SEIBU 100th Anniversary“SMILE DAY”」での「SEIBU100年ごはんフェス!」では、西武線沿線・西武にゆかりがある23の自治体が参加し、沿線の食材を使ったスペシャルレシピを開発。西武線沿線でとれた食材や西武線沿線の飲食店などが集結する。
そのほか、西武線にゆかりのあるさまざまなジャンルのパフォーマーたちが集結して100のライブステージを展開。スペシャルゲストにタケカワユキヒデさんと「銀河鉄道999」の作者、松本零士さんが登場。「銀河鉄道999」を歌う参加型ステージを繰り広げる。
同社広報担当者は「これまでの感謝とこれからの100年の思いを伝えるイベントなので、ぜひお越しいただければ」と呼び掛ける。