紀伊國屋書店新宿本店（新宿区新宿3）の8階イベントスペースで8月16日に、『ココリコ田中×長沼毅presents 図解 生き物が見ている世界』(学研ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ)の刊行を記念したトーク＆サイン会が開催される。

　同本は、動物・生き物好きで知られるお笑い芸人のココリコ・田中直樹さんが、“科学界のインディージョーンズ”こと長沼毅さんの監修のもと、2年半の歳月を経て完成。「生き物たちの目には、この世界がどう見えてるの？」という疑問を、カラーイラストでわかりやすく説明しており、扱うものは犬や猫など身近な動物から、アオリイカやホタテガイなど海の生き物、鳥類、昆虫まで全34種類を収めている。

　田中さんは同本について、「人を含め34種類の生き物が見ている世界がオールカラーで載っている本は、どこにもないと思ってます」と所属する吉本興業のサイトでコメント。「細かい生態だとかそれぞれの特徴、『これ面白くないですか』っていう僕なりのポイントも含め、動物に対する想いが全部ここに詰まっているので、愛しくて仕方ないです」とも。

　同イベントは、田中さんと長沼さんによるトーク会とサイン会を実施。同店2階レジカウンターで『ココリコ田中×長沼毅presents 図解 生き物が見ている世界』を購入した人に参加整理券が配布される。定員は50名。

　開催時間は14時から。イベント詳細は、https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-Main-Store/20150725095043.htmlまで。