新宿ピカデリー(新宿区新宿3)で1月24日から、マイケル・ベイ監督『ミュータント・タートルズ』の公開を記念したアートイベント『タートルズ・アート・コレクション展』が行われる。
同イベントは、80年代に誕生して以降、アニメ・ゲームと様々なエンターテイメントを席巻し、世界中で一大ブームを巻き起こしたキャラクター『ミュータント・タートルズ』をテーマ行われるアートイベント。タートルズたちが住む地下の秘密基地をモチーフに設営された特別スペースに、世界で活躍する有名アーティスト総勢34名による、独自に制作したインスパイア・アートや、タートルズのお宝レアグッズが展示される。
日本代表として参加したのは、“Newsweek日本版”にて「世界が尊敬する日本人100」に選出され、GAPやペプシ、VISA CARDなど大手企業の広告イラストを手掛けるNY在住のイラストレーター・清水裕子(しみず ゆうこ)さん。他にも、ケイティ・ペリーやマイリー・サイラスといった人気歌手から圧倒的な支持を得るザック・クレインさん、U2・オアシスなどのバンドポスターや、エアロスミスなどのアルバムジャケットのイラストで注目を浴びるジム・エヴァンズさん、「世界のベスト・イラストレーター200人」に4度も選出された経歴を持つソニア・スハリヤンなどのアーティストが参加している。
日本代表として参加したことについて、清水さんは「私はタートルズを見て育った世代よりは少し上なのですが、こちらアメリカでは皆これを見て育ったという有名シリーズなので、知人友人のアーティストにずいぶんうらやましがられました」と語った。
開催は2月13日まで。