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新宿で「生命の旋律・躍動のリズム~アルゼンチン・タンゴ」展 -貴重な資料展示も-

レオボルド・フェデリコより寄贈された「バンドネオン」

レオボルド・フェデリコより寄贈された「バンドネオン」

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 新宿にある「民音音楽博物館」(新宿区信濃町8、TEL 03-5362-3555)で2015年1月1日から、企画展『生命の旋律・躍動のリズム~アルゼンチン・タンゴ』が行われる。

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 同展は、アルゼンチン・タンゴの歴史をパネル紹介や、『民音タンゴ・シリーズ』に出演したマエストロたちから友誼の証として贈られた記念品の数々、同館所蔵の楽器などが展示される。

 「2009年には、ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど世界文化へと発展を遂げたタンゴ。日本でも、タンゴダンス世界選手権のチャンピオンが誕生するほか、テレビドラマ、CMでもタンゴ音楽が使用されるなど、アルゼンチン・タンゴは今や海を越えて愛されています」と、タンゴの魅力を語る、担当者。

 「ドラマチックに発展を遂げたアルゼンチン・タンゴの歴史を紹介するだけでなく、アルゼンチン国立タンゴ・アカデミーの協力のもと、普段日本では見ることのできない貴重な資料も公開いたします」と、イベントの魅力も語った。

 入場無料。会期は7月12日まで(2014年12月24日~31日までは、準備のため休館)。開催時間は11時~16時。詳しくは、http://museum.min-on.or.jp まで。

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