新宿文化センター大ホール(新宿区新宿6、TEL 03-3350-1141)で10月25日、ダンス集団「コンドルズ」が、子供を対象に開かれる公演「コンドルズの遊育計画」を行う。
コンドルズは、ダンスからコントまで様々な表現を行なうダンス集団。主宰の近藤良平(こんどう りょうへい)さんは、「朝日舞台芸術賞寺山修司賞」受賞。世界30ヶ国以上で公演し、現在数々のCMや番組に出演・演出をしている。
同イベントは、「とぶ」「ささえる」「まわる」など、人間の基本的な36種類の動作をベースに、
大人から子供まで、からだを用いた遊びを行なう客席参加型の公演。今回が初めての公演となる。
「子供たちが、からた?のもつ可能性を発見・体感しなか?ら、コミュニケーション能力・健全な心体を育むための要素が詰まったもの。それが“遊育”です」と、“遊育”について語るのは、担当者。
「近年の子どもの運動能力や、バランス感覚の低下が近年、問題となっています。このイベントを通して、子どもたちが動作の基本やコミュニケーション能力を自然と培えるような、良いきっかけとなることを願っています」との思いも。
時間は、開場10時/開演11時~、開場14時/開演15時~の2回公演。料金は、大人(中学生以上)2000円(区民&Web友割引は1700円)/子と?も(小学生以下)1500円(区民&Web友割引は1200円)。
イベント詳細は、http://www.regasu-shinjuku.or.jp/?p=77669 にて。