マルイシティ新宿跡の「工事用仮囲い」でアートプロジェクト-2年限定

旧マルイシティ新宿跡で、仮囲いを使用したアートプロジェクトが始動

旧マルイシティ新宿跡で、仮囲いを使用したアートプロジェクトが始動

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 建て替え工事を行う旧マルイシティ新宿跡(新宿区新宿3)で、アートプロジェクト「shinjuku×Art=∞(シンジュクアートインフィニティ)」が期間限定で展開されている。

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 若手アーティストのサポートを目的とした同プロジェクトは、工事期間中の「仮囲い」を作品発表の場として提供するもの。アーティストの育成を手がけるトーキョーワンダーサイトが協力し、新宿区と丸井(中野区)、戸田建設(中央区)が中心となり運営を手がける。

 仮囲いの幅は約70メートルで、ギャラリーの運営期間は2007年4月28日から工事が終了する2009年春までの約2年間を予定。期間中は、さまざまな企画展や公募展を行うという。現在は、プロジェクトの開始を記念した若手アーティスト14人による作品展示「pre-EXIHIBITION∞」を開催中。

 1回目の公募展は7月1日~8月31日に開催。テーマは「SEA~海~」で、平面作品が対象になる。応募資格は、日本在住で40歳以下であることが条件。応募締め切りは5月28日。

shinjuku×Art=∞

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