新宿御苑に9月10日、「パリより美味しい東京フレンチ」をコンセプトにした「TOKYO CUISINE(東京キュイジーヌ)」がオープンした。
同店はフレンチテイストのアイデア料理を中心に、世界の食文化を楽しめる東京で手に入れる事ができるあらゆる食材を活かし、幅広い調理法を駆使し、他国の調理法等も取り入れ楽しめる「東京ブランドの食空間」。店舗面積は25T、席数は50席。
営業は「昼・ティータイム・夜」の3つの時間帯ごとになっており、「楽しく美味しい東京フレンチ」を提供する。
昼はいつ来ても旬な食材が新しい「トーキョーキュイジーヌランチ」をはじめ、「そば粉のラップクレープ」を中心に軽食が楽しめる。女性が喜ぶデザート・東京甘味のラインナップにも力を入れる。ドリンクは、ソフトクリームスムージーやイギリスから輸入したコーディアル4種(エルダーフラワー、ラズベリー&ローズ、ラズベリー&レモン、ライム&レモングラス)をサワーで提供。ティータイムは日本初上陸ニュージーランド生まれの世界的ブランドの良質なコーヒーを楽しむことができる。夜は「豚肉のポトフ柚子胡椒風味」などのストウブ鍋の料理や、ワインと相性の良いスパイス料理を提供するほか、ドリンクには「オリジナルサングリア」など自慢のメニューが揃えられている。
「東京というブランドを大切に、食を楽しみ、ライフスタイルを楽しむ空間を創ってゆけたら」とオーナーの朝里さん。「東京甘味については、和心を大切にした、洋風仕立ての和甘味というコンセプトの基、甘味を通じて、人々の癒しに繋がる店舗を創出まで考える。東京が創り出す新しい食文化。『世界に誇れる東京の飲食』というブランド創りを目指してゆけたら」とも。
営業時間は11時30分~24時。