食べる 見る・遊ぶ 学ぶ・知る

小田急・京王百貨店が「さくらさかせる」チャリティー企画-ご当地キャラも来店

昨年は5万5448人の参加があった「さくらさかせるキャンペーン」(写真=両店舗に設置される専用ボード)

昨年は5万5448人の参加があった「さくらさかせるキャンペーン」(写真=両店舗に設置される専用ボード)

  • 0

  •  

 小田急百貨店新宿店(新宿区新宿1、TEL 03-3342-1111)と京王百貨店新宿店(新宿区新宿1、TEL 03-3342-2111)で3月1日より、チャリティー企画「さくらさかせるキャンペーン」が開催される。

小田急百貨店・菓乃実の杜が販売する「桜ルージュ」

[広告]

 期間中、両店の対象フロアで商品を購入した来店者に、桜の花びらに見立てたシールを配布。桜の樹が描かれた専用ボードに貼ってもらい、貼付されたシール1枚につき10円を、東北に桜の苗木を植樹する活動を行うチョコレボ・インターナショナル(目黒区)に寄付する。初開催の昨年は5万5448人の参加があり、寄付金額は55万4,480円に上ったという。

 2回目となる今回は専用ボード設置のほか、岩手県の「わんこきょうだい うにっち」、宮城県の「イ~ナ」、福島県の「やぶさめくん」ら、ご当地キャラクターも両店内を練り歩く予定(9日のみ)。

 両店の食品フロアでは「“さくらさかせる”フード特集」も展開。小田急百貨店は、味燈守卓の「特製お花見弁当」(各日限定20点、1,200円)、菓乃実の杜の「桜ルージュ」(441円)、京王百貨店では京料理 美濃吉の「蔵馬」(各日限定20点、1,200円)や鎌倉ニュージャーマンの「さくらのモンブラン」(各日限定20点、473円)などのほか、両店共通の桜柄パッケージを使った弁当や、桜をモチーフにしたスイーツなどのオリジナル商品も販売する(9日~17日)。

 小田急百貨店新宿店の販売促進部マネジャー、小松安芸子さんは「皆さまの日々のお買い物が現地の方々の『元気』となるよう、新宿西口の百貨店がつなげていければ。ぜひ参加いただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は、小田急百貨店=10時~20時、京王百貨店=10時~20時30分(日曜・祝日は20時まで)。同17日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース