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新宿ピカデリーなどでドキュメンタリー映画「ベイビーズ」公開-コラボ企画も

映画に登場する赤ちゃんのひとり、ナミビア。©2010 Chez Wam/Thomas Balmes

映画に登場する赤ちゃんのひとり、ナミビア。©2010 Chez Wam/Thomas Balmes

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 新宿ピカデリー(新宿区新宿3、TEL 03-5367-1144)などで5月5日、4人の赤ちゃんを主役にしたドキュメンタリー映画「ベイビーズ-いのちのちから-」が公開された。

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 アメリカ、ナミビア、モンゴル、日本の4カ国の赤ちゃんたちが誕生してから、最初の一歩を踏み出すまでの1年間を撮り続けた同作。ナレーションもせりふも入らない異色のドキュメンタリーながら、全米公開時には初登場トップ10入りを果たした。

 トマス・バルメス監督は「この映画は過去20年間にわたって監督してきた映画の延長であり、視点を変えることで常識を覆すということへの挑戦。二度と繰り返すことのない唯一の瞬間を捉えるため、生まれてきてまだ体験していないことを体験する“初めて”の瞬間にそこに居ようと務めた。見ている人は、自分と結びつけることのできる小さな奇跡の新しい体験を味わうことができる」と話す。

 同作公開に合わせ、連動企画も展開されている。同館地下1階の「cafe & meal MUJI 新宿」(新宿3、TEL 03-5367-2726)ではコラボレーション・メニュー「家族で選べるデリ」を提供している。通常の選べるデリ・メニューに、デザートをセットにしたメニューだ。

 新宿タカシマヤ(渋谷区千駄ヶ谷5)では「赤ちゃん写真展」を開催中。映画に登場する乳幼児の写真のほか、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」とのコラボレーション企画「We Love Babies(赤ちゃんの面白写真コンテスト)」入賞写真も展示している。会場は9階中央エレベーター横。今月15日まで。

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