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新宿西口・思い出横丁に「餃子の安亭 新宿大本店」-初の大型店

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 新宿西口・思い出横丁の一角に10月26日、餃子専門店「餃子の安亭 新宿大本店」(新宿区西新宿1、TEL 03-5322-8228)がオープンした。

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 「餃子の安亭」は、2007年に池袋店(「池袋餃子スタジアム」内)に出店したほか、昨年夏に高田馬場店(高田馬場1)を開店。これまでの小型店の域を超えるため、店名にも「大本店」と名付けた。店舗面積は約31坪で、席数は62席。

「思い出横丁」への出店について、PR事業部の井上一樹さんは「歴史ある横丁の店舗様とぶつかり合っても得にならない。横丁店舗の『懐かしい味』を見習いながら、当店の『こだわりの味』を加えてアピールしたい」と話す。

 メーンのメニューは「安亭の焼餃子」(5個、350円)。そのほか、赤唐辛子を使った「赤坦坦麺」、四川青サンショウを使った「青担担麺」、朝天唐辛子とたくさんの野菜が入った「汁なし担担麺」(以上780円)。料理長の松原真也さんは「新しい刺激を求める人は青担担麺。青サンショウのすっきりとした辛さがおすすめ。辛いもの好きな方には汁なし担担麺。本場の辛さは中国の人が食べても、その辛さに驚く」と話す。

 そのほか、「黒酢の酢豚」(850円)は「黒酢特有のにおいをまろやかに仕上げるために、トマトケチャップやレモン汁を足して食べやすいものに仕上げた。山芋と黒酢がよく合う」と紹介する松山さん。ランチメニューのスープについても、「貧弱なスープにはしたくないので、具だくさんの飲み応えのあるスープにした」とも。

 現在、オープン記念として、ランチタイムは「看板を見た」と伝えると「安亭の焼餃子」「極餃子」(各3個)、「ミニ杏仁豆腐」「ミニマンゴープリン」の中から1つ選んで無料で提供される。夜は、「安亭の焼餃子」「極み餃子」(各5個、480円)を注文すると、希望客にもう1皿を無料で提供している。

 営業時間11時30分~23時30分。

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