「東京マラソン2012」を運営する東京マラソン財団(江東区)は9月29日、同大会のランナー・ボランティア・サポーターをイメージした「東京マラソンマスコットキャラクター」を発表した。
ランナーにはウサギ(男女)とカメ(男)の3種、ボランティアにはイヌ(男女)とサルの3種、サポーターにはチーター(女)とライオン(男)の2種をそろえる。それぞれには簡単なキャラ設定も用意。「東京マラソンの顔となって盛り上げることで、より多くの方々に愛され親しまれる大会になってほしい」と同財団担当者。
今後は大会記念商品として、大会参加者向けのメモリアルグッズや完走記念品への展開や、ライセンス許諾各社からは、ストラップ、キーホルダーなどの雑貨・ステーショナリー、菓子などの販売も予定する。
現在、各キャラクターの名前を、フェイスブックを使った投票で受け付けている。投票は10月14日17時まで。3つの候補案から気に入った一つを選ぶ簡易投票で、公式フェイスブックページ「東京がひとつになる日。東京マラソン」から投票できる。