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学生たちが描いた「e顔」エコバッグ展-小田急百貨店新宿店

個性豊かな学生の作品

個性豊かな学生の作品

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 小田急百貨店 新宿店(新宿区西新宿1、TEL 03-3342-1111)本館12階レストラン街「マンハッタンヒルズ」で5月20日、宝塚大学の学生たちが描いたオリジナルエコバック約50点を展示する「e顔(いいかお)バッグ」展が始まった。

「e顔バッグ展」ポスター(関連画像)

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 イラストレーター・北見隆さんが教授を務める同大「東京メディア・コンテンツ学部」(新宿区西新宿)イラストレーションコースの学生が、人間や動物の「e顔」を、エコバッグをキャンバス見立て描いた。「e顔」には「いい顔」「笑顔」「エコロジー」の意味を含め、来場者に笑顔になってもらい、エコ意識も高めてほしいという願いを込めた。

 「未曽有の大震災となった東日本大震災の影響は、被災地だけでなく、世の中全体の気持ちを沈み込ませているように思う。そんな今の日本を少しでも明るく元気にしたい。宝塚大学でイラストレーションを学ぶ学生たちが、それぞれの思いを『顔』に託し、エコバッグのキャンバスに自由に表現してみた」と同展の監修も手掛けた北見さん。

 期間中の週末には、学生有志によるチャリティー企画として「似顔絵イベント」も予定。被災地復興支援の募金協力者の似顔絵をエコバッグに描く。募金は全額、日本赤十字社を通じて被災地への義援金として寄付される。

 開催時間は11時~22時(最終日は15時まで)。今月31日まで。

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