新宿ミラノ1(新宿区歌舞伎町1、TEL 03-3202-1189)で11月19日・20日、「世界のCMフェスティバル in TOKYO」が開催される。
世界の最新傑作CMを上映するフランス発の同イベントでは、オールナイトで世界各国のCMを上映。CMは、カンヌ国際広告祭グランプリCM、ロンドン直送の最新CM「APA50」、小動物系CM、80年代のエストニアのキッチュなCM、コンドームのCM、クロード・ルルーシュ監督のCM、ユニークな交通安全CMなど(すべて字幕付き)。
休憩時間には、ハッチハッチェルやジェントル・フォレスト・ジャズバンドによるライブパフォーマンスを行い、スポンサーからのフリードリンクやバナナも配布する。
同フェスの仕掛け人、ジャンクリスチャン・ブーヴィエさんは「世界基準がわかるハイクオリティーな作品、さまざまな国の今なリアルに伝わるCMを見ることができる。笑ったり、考えさせられたり、気持ちが一瞬で動かされるのが、CMという『短編映画』の醍醐味(だいごみ)。スクリーンからひとときも目が離せない一夜を贈る」と話す。
開催時間は22時30分~翌5時30分。5部構成で、各部50分~70分上映し、約30分の休憩を挟む。入場料は、指定席=4,500円、自由席=前売り4,000円、当日4,500円。チケットは、同劇場、チケットぴあ、同フェスのサイトで販売する。