バーガーキング・ジャパン(渋谷区笹塚1)は12月11日より、日本限定仕様の「バーボンワッパー」の発売を開始した。
同商品はアメリカで先行発売された人気のメニュー。日本での発売にあたり、定番バーガー「ワッパー」をベースに、ソースを独自開発した。ソースはブラウンシュガー、しようゆ、バルサミコ酢などとともにバーボンウイスキーを使い、「芳醇な香りが特徴」(同社広報担当者)だという。価格は単品で「バーボンワッパー」=450円、「バーボンワッパージュニア」=330円。
そのほか、日本国内バーボン販売量トップのブランド「フォアローゼズ」をジンジャーエールやコカコーラで割った「薔薇(バラ)のハイボール」(各350円)も発売。最近、気軽にウイスキーを楽しむ飲み方として若者にもハイボールの人気が高いことから発売を決めたという。
17時からはハッピープライスも導入。同バーガーと「薔薇のハイボール」のセット(800円)を600円で、「バーボンワッパージュニア」と「薔薇のハイボール」のセット(680円)を500円で、それぞれ販売する。同バーガーはアルコール分(0.15%)が入っているため、子どもやアルコールに弱い人、妊娠・授乳期の人、運転時などは注意が必要。