![ピエモンテ州アルバ産の「白トリュフ」](https://images.keizai.biz/shinjuku_keizai/headline/1254826105_photo.jpg)
伊勢丹新宿店(新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111)の本館6階で10月6日、「イタリア展」が始まった。
同展では、「美食の郷(さと)」と言われる伊・ピエモンテ州の食を紹介する。ピエモンテ州は、タリアワインの王様と言われる「バローロ」をはじめ、良質なワインや短期間しか味わえない白トリュフ、タヤリン(細切り卵麺)など食が豊富なことで知られる。
会場には、トリュフの中でも珍しいピエモンテ州アルバ産の「白トリュフ」を使用したパスタ「タヤリンパスタフレッシュ白トリュフ入り」(各日50点限定、3,675円)、地元のパスタの達人・マルコ・ジャコーザさんが仕上げた「タヤリン」(各日100点限定、882円)、温かいエスプレッソとホットチョコレート、冷たいミルクの層を混ぜずにそのまま提供する3層カフェ「ビチェリン」(630円)、「Eccellenza Artigiana(最高の職人賞)」を受賞した、パティスリー界の名手ファブリッツィオ・ガッラさんが仕上げた「マロングラッセセット」(各日200点限定、1,386円)などが並ぶ。
同店担当者は「ピエモンテ州アルバ産の白トリュフは世界トップレベルのクオリティーを誇り、10月初旬から12月までしか手に入らない貴重な逸品。価格は10グラムで約10万円という破格の値段。このトリュフを使ったピエモンテ名物のパスタ(タヤリン)を会場で楽しんでいただければ」と話す。期間中、メンズ館各フロアでもイタリアフェアを行う。
営業時間は10時~20時。今月12日まで。