新宿のリビングデザインセンターOZONE(新宿区西新宿3、TEL 03-5322-6500)で現在、「OZONEクラフトマーケット2009」が開催されている。
同イベントは、作家自らが作品を展示販売する、毎年恒例の企画。今年は会期を4期に分けて、計270組のクリエーターが入れ替わりで参加する。作品は、家具、器、照明などの生活道具から、文具、バッグ、アクセサリーなどの日常的に使えるものまで幅広い。
テーブルや棚、作家自身が制作した什器などを使い個性的なディスプレーした出展ブースに、作り手自らが作品を展示して作品を販売するのが特徴。ジャンルは、木、漆、陶磁器、ガラス、染織物、紙、フェルト、金属、皮革、ろうそくなど。
「お気に入りのものが見つかったら、作り手に話しかけてみてほしい。その作品がどのような技法や素材で作られているかとか制作秘話などが聞けることで、より一層ものの魅力は倍増するはず」(同館担当者)。
期間中、「地球への愛」をテーマにマーケット参加者が同展のために特別に制作した作品を展示する「贈る愛のカタチ展 for Earth」も7階で開催する。
開催時間は10時30分~19時。水曜休館(祝日除く)。5月10日まで。