新宿・歌舞伎町に「海賊」風カレー専門店-店内は船内をイメージ

黒を基調とした洒落た店内の「カレーの海賊 歌舞伎町店」

黒を基調とした洒落た店内の「カレーの海賊 歌舞伎町店」

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 カレー専門店「カレーの海賊 歌舞伎町店」(新宿区歌舞伎町1、TEL 03-5272-1919)が12月11日、「なんでんかんでん」跡(11月15日閉店)、ラーメン屋「どうとんぼり神座 新宿歌舞伎町店」の向かいにオープンした。

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 店舗面積は18坪で、席数は12席。船内を模した店内は黒を基調にまとめた。シャンデリアや鎖、網が天井から釣り下がり、壁には店の大きなロゴマークが掲げられている。店頭で食券を買い、カウンターで食事をするスタイル。

 ユニホームはロゴの入った黒いTシャツに、黒いタオルを頭に巻き「海賊をイメージした」(同店)。店長代理の西岡友美子さんは「スタッフはカレー好きが多く、仲もいい。スタッフ同士の雰囲気は、思っている以上に来ている人に伝わりやすいと思うので、忙しいときにも皆が楽しく働けるようにしている。雰囲気ひとつで、味も変わってしまうから」と話す。

 メーンメニューは、タマネギが溶け込んだ「カレー」(500円)、「ドライカレー」(600円)、ウインナーやコロッケなどがのった「海賊もり」(1,100円)、豚バラ肉をニンニクしょうゆで絡めた「スタミナ丼」(ミニ=400円、並=530円、肉増しは180円追加)など。20種類以上あるトッピングからは、「えびカツ」(200円)、「豚とチーズのミルフィーユ」(200円)、かにの「クリームコロッケ」(160円)などが選べる。大食い向けの「2.5kgカレー」(2,500円)や、「納豆」トッピングほか変り種メニューも用意。全メニュー、テークアウトできる。客単価は600円~800円。

 西岡さんは「食べて明るくハッピーな気持ちになってほしい。ただマニュアル通りに仕事をこなすのではなく、来店者との会話を大切にし、スタッフと距離を感じない和気あいあいとした店を目指す。常連客を大切にしていきたい」と話す。客層の男女比は、男性6:女性4。

 営業時間は、ランチ=11時~14時30分(ランチタイムはサービスで、「牛カツ」「とんかつ」「チキンカツ」を値下げ)、ディナー=17時~23時。年始は1月4日より営業する。

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