フランスの食材を扱うブーランジェリー「be伊勢丹新宿店」(東京都新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111)は今月より、新しいコンセプト「レストラシオン・ラピッド」をテーマにラインアップを一新した。
同店は、既存の形式にこだわらず、常に時代に合った新しいレストランのスタイルを提案しているアラン・デュカスさんが2002年にパリにオープンした店との提携で、デュカスさんのレシピをもとに、日本の風土、旬の素材、食文化に合わせた商品を提供している。アランさんは史上最年少で3つ星を獲得したフランス人のシェフ。
今回は、同店エグゼクティブ・シェフのダヴィッド・ブランさんが中心となり、「お持ち帰りのできるレストランの味(=レストラシオン・ラピッド)」をコンセプトとした新しいメニューでラインアップを一新。持ち帰りのできるスープ、サラダ、メーンディッシュ、料理に合うようにセレクトしたパン、デザートなど「バリエーションを充実させた」(同店担当者)という。
メーン商品は、Sale(=総菜)では、野菜の持ち味を生かした「カポナータ風ラタトゥイユと半熟卵」(1,029円)、エビスープとガルニチュールをブレンドした「エビのヴルテ」(1,050円)など。Sucre(=デザート)では、5種類のフルーツが入った「デザートワインのジュレ ド フリュイ」(1,050円)など。パンは、フランス産トラディションの粉をベースに伝統技を生かして香ばしく焼き上げたものなどを用意する。
同店では、店内にカフェ席12席を設けイートインにも対応する。営業時間は10時~20時。
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