新宿の「フォトグラファーズギャラリー」(新宿区新宿5)で6月16日、写真家・亀岡倫太郎さんによる個展「奥羽5」が始まる。
同展は、東日本大震災で津波被害を受けた福島県から宮城県にかけての沿岸部を撮影した写真作品で構成する。会場では、新地、広野、浪江・双葉、原町、荒浜の5つの地域に焦点を当てた章立てで展示。会期に合わせて、各章ごとに8ページの冊子も刊行する。
亀岡さんは「小学生の時に宮城で被災した。震災のことは今でも鮮明に覚えており、この数年でやはりあの時の体験などを語らなければという思いで今回の展示を迎えた」と振り返る。「冊子の裏表紙にはテキストも載せているので、会場にお越しになった際は手に取ってご覧いただければ」と来場を呼びかける。
営業時間は12時~20時。観覧無料。6月28日まで。