大久保公園（新宿区歌舞伎町）で1月28日～31日の4日間、「NB-1グランプリ鍋奉行決定戦2016～大鍋で田舎を食べ尽くせ！」が開催される。

　出展者は、事務局が準備した直径1メートル前後の大鍋などで自慢の鍋料理を調理・提供する。鍋販売容器の数から算出した「売り上げ」、鍋購入者からの容器回収の際の「一般投票」、審査員が全鍋メニューを実食しての「審査員投票」の3部門の総合評価でグランプリを決定。グランプリ受賞者にはコラボ商品開発権を授与する。

　審査委員長を務めるのは一般財団法人ドリーム夜さ来いグローバル振興財団の扇谷ちさと理事長。特別審査員は全国ふるさと大使連絡会議代表の浅田和幸さん（はこだて観光大使）が務め、そのほか全国の観光大使・特使が審査員を務める。

　当日は「北海道・北海かに鍋」「秋田・きりたんぽ鍋」「山形・芋煮鍋」「山梨・ほうとう鍋」「神戸・牛すじ鍋」「福岡・もつ鍋」などのご当地鍋料理を用意するほか、「日本の酒蔵～大盤振る舞い2016 in TOKYO」も同時開催。全国の酒蔵から日本酒や焼酎の数々も集結する。

　「会場では鍋料理のほかに、仙台名物牛タンや福島名物太っちょ大盛り焼きそば、山形名物玉こんなどのご当地グルメも楽しめますので、ご家族やお友達とぜひご来場ください」と広報担当の山本さん。

　開催時間は 11時～20時（最終日のみ18時まで）。