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深海ファン検定やクリオネの生体展示も コニカミノルタプラザで「超・深海展2015」

ダイオウイカ(上)と、アシナガサラチョウジガイ(下)
(C) NHK/NEP/DISCOVERY CHANNEL 
(C) Yoshihiro Fujiwara/JAMSTEC

ダイオウイカ(上)と、アシナガサラチョウジガイ(下) (C) NHK/NEP/DISCOVERY CHANNEL (C) Yoshihiro Fujiwara/JAMSTEC

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 新宿東口のコニカミノルタプラザ(新宿区新宿3、TEL 03-3225-5001)ギャラリーB・Cで、7月16日より特別企画展「“海底散歩”暗闇の中で美世界に出会う ~超・深海展2015~」を開催する。協力は国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)。

“流氷の天使”と呼ばれるクリオネを生体展示

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 過去2回にわたり好評を博した深海探査機の模型や深海生物の標本・大判プリント、チムニー(熱水噴出孔)の大型模型展示に加え、今年は新たに、JAMSTECの協力で作成した深海に関する問題を解いていく「超・深海展検定」を実施。また2013年に放送され深海ブームの火付け役となった「NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ」を特別上映する。「『深海の超巨大イカ』上映は、今回NHKから特別に許可を得て実現した。検定問題の難易度は初級・中級・上級から選べて、深海ファンの方だけでなく、お子さんやご家族でも楽しめるので、みなさんでチャレンジして」と広報担当は話す。

 さらに、昨年のダイオウグソクムシに続き、今年は“流氷の天使”と呼ばれるクリオネを生体展示する。担当者は「あまり実物を見る機会のない本物のクリオネを見るチャンス。ギャラリーAでも日本の海をテーマにした写真展を同時開催するので、全館で海の雰囲気を感じてもらえたら」と来場を呼びかけている。

 25日は14時から特別解説「JAMSTEC 和辻智郎が語る『深海動物の深い話』」(当日先着順)を実施。トークショーはUSTREAMでも見ることができる。

 開催時間は10時30分~19時。期間中無休。入場無料。8月11日まで。

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