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新宿タカシマヤで「アムール・デュ・ショコラ」-今年は「本命」+「ご褒美」に注目

「ブノワ・ショコラ」の「キャラモンド」(写真左、100グラム2,592円)と、「アリーヌ・ジェアン・ショコラティエ」の「バラとスミレのパレ・ド・ショコラ」(写真右、25個入2,484円)

「ブノワ・ショコラ」の「キャラモンド」(写真左、100グラム2,592円)と、「アリーヌ・ジェアン・ショコラティエ」の「バラとスミレのパレ・ド・ショコラ」(写真右、25個入2,484円)

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 新宿タカシマヤ(渋谷区千駄ヶ谷5、TEL 03-5361-1111)11階特設会場にて、1月28日よりチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が開催される。国内外から選りすぐりの110ブランドが集合する。

人気パティシエ・辻口博啓氏による「和楽紅屋」の「ベリーチョコソフト」(1個551円)は同展限定品

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 「バレンタインは女性から男性への“愛の告白”的なものから、“お祭り”へと変化してきている。チョコは必ずしも女性が男性に贈るだけのものではないという文化が定着した」と話すのは、高島屋の担当者。本命・義理チョコはもちろん、世話チョコや友チョコ、自分へのご褒美チョコと、バレンタインに対する価値観の多様化に伴い市場は伸びているという。今年は2月14日が土曜日ということもあり、本命用に加え、女性が自分のために買うことを意識した「女子目線」の商品に力を入れている。

 注目は、アリーヌ・ジェアン氏による日本初登場の「バラとスミレのパレ・ド・ショコラ」や、フランスのチョコレートガイドブック「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ」(C.C.C)で最高位を受賞したアンヌ・フランソワーズ・ブノワ氏の「キャラモンド」など女性パティシエによるショコラ。またブラック、ホワイト、ミルクに次ぐ“第4のチョコ”と呼ばれている「ブロンドチョコレート」ほか話題の商品に加え、チョコ以外にも「ニコラシャール」「和楽紅屋」といった人気店のスイーツも特集し、“自分買い”の女性客にアピールする。

 「新宿店のみの企画として、バレンタインデー限定のハート型ケーキ特集や、全18ブランドの中から1粒単位でチョコの試食(有料)ができる初登場の『一粒ショコラSHOP』なども展開する」と担当者は話す。

 営業時間は10時~20時(30日・31日は20時30分まで、最終日は18時まで)。2月14日まで。

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