手塚プロダクション(新宿区高田馬場4、TEL 03-3371-6411)は10月4日より、地域密着情報サイト「JIMORE」(港区)、バル辛フェスタ実行委員会(新宿区)と共同で、江戸東京野菜「内藤とうがらし」を使ったメニューが味わえる街バルイベント「高田馬場&早稲田 バル辛フェスタ」を開催する。
現在、江戸時代に新宿で栽培されていた内藤とうがらしを復活させる取り組みが新宿各地で行われており、高田馬場では2012年度から「アトム通貨 内藤とうがらし再興プロジェクト」がスタート。趣旨に賛同した約60の地元企業や団体、店舗、学校などが栽培を行っている。今回のイベントでも、地域で栽培・収穫されたものを地元の飲食店30店舗がメニューにアレンジして提供する。4枚綴りのチケット1枚につき1フード・1ドリンクが楽しめる仕組み。
「ただ辛いだけでない、内藤とうがらしの持つ“うまみ”を味わう完全地産地消イベント。辛いものが苦手な方向けには、辛さを抑えたメニューのご用意も」と広報担当者。「早稲田通りから少し細い路地に入ったところにあるバルなど、高田馬場・早稲田エリアにはまだまだ知られていない魅力的なお店がたくさんある。食べ歩きを楽しみながら、地域の新たな魅力を発見する機会につながれば」とも。
開催時間は各日17時~各店舗の営業時間に準ずる。チケット(4枚綴り)は前売り=3,000円、当日=3,500円。10月8日まで。チケット購入方法や各店舗の営業時間など詳細は同イベントのFacebookページで。