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コニカミノルタプラザで若手クリエーターたちの短編アニメを一挙上映

Scree-1で上映される、ぬQさんの「ニュ~東京音頭」(2012年)

Scree-1で上映される、ぬQさんの「ニュ~東京音頭」(2012年)

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 新宿東口のコニカミノルタプラザ(新宿区新宿3、TEL 03-3225-5001)ギャラリーB・Cで、9月30日より特別企画展「ヤングクリエイターズ・アニメーション展featuring 多摩美術大学グラフィックデザイン学科」が開催される。

Scree-2で上映される、山田遼志さんの「Waiter」(2013年)

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 今年初の試みとなる同展は、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科の協力で行われる。「東京アニメアワードフェスティバル」や世界最大規模のアニメーション映画祭「アヌシー国際アニメーションフェスティバル」(フランス)、「オタワ国際アニメーションフェスティバル」(カナダ)といった国内外の映画祭で入選・入賞した作品群をはじめ、同大学出身の若手クリエーターが手掛けた映像作品を2つのギャラリーで各5作品ずつ上映。また会場には原画やコンテ、アイデアスケッチなどの実物や現役学生の作品も展示する。

 10月4日には14時から、同展の監修者でアニメーション作家・同大学准教授の野村辰寿さんと出展作家たちによるトークセッションもあり、USTREAMでも中継される。

 「展示されている原画やコンテと、できあがった映像と見比べてみてもおもしろい」と広報担当者。「どの作品もせりふがなく音楽と映像だけで構成されており、見る人によって解釈や印象が変わる。中学生や高校生など若い方も感覚的に見て楽しめるので、ぜひご来場いただきたい」とも。

 開催時間は10時30分~19時(最終日は15時まで)。期間中無休。入場無料。トークイベントは当日先着順。

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