日本製粉新宿本社(渋谷区千駄ヶ谷5、TEL 03-3350-2311)8階で4月13日、日本パンコーディネーター協会が主催する「パンカレッジ」が開催される。
「日本で初めて『兵糧パン』が作られた」ことにちなみ、パン食普及協会が1983(昭和58)年に制定した「パンの日」(4月12日)に合わせて行われる同企画。日本パンコーディネーター協会の広報担当者によれば、「パンの知識を深めていただこうという趣旨から、今年初めて開催を決めた」という。
当日は、使用する粉の種類や配分を変えてさまざまなパンを焼き上げ、その膨らみや焼き具合の違いを比較する「『小麦粉徹底比較!』セミナー」(10時~11時30分、料金=3,500円ほか、定員30人)や、身近な食材を活用して「見てかわいい、食べておいしい」パーティー向きのサンドイッチを作る「ワンランクアップの大人のフィンガーサンドイッチづくり」(13時~15時、料金=2,500円、定員10人)など、パンに関するさまざまなセミナーやワークショップを予定する。
担当者は「パンについて学びたい、知りたいと思っている方なら一日中楽しめる内容になっている。さまざまな角度や視点から学ぶことができるので、ぜひご参加いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。プログラム詳細や参加申し込み方法などは日本パンコーディネーター協会のホームページで確認できる。