東京マラソン財団は10月12日、「東京マラソン2013」のチャリティーランナー申込者が1000人を突破したことを発表した。
チャリティーランナーは、10万円以上の寄付をした希望者が同大会に参加できるシステム。「つなぐ」をコンセプトに、「明日」「家族」「未来」「命」「夢」「笑顔」の6テーマ11団体の事業が協力。寄付金を寄与したい団体を選ぶことができる。
同制度が導入された2011年には707人のエントリーと約7,325万円の寄付金、2012年はエントリーが1,743人、寄付金は約1億7,700万円集まった。
今回は10月12日の時点で1005人のエントリー、1億283万5,000円の寄付金が集まった。これは昨年のペースを若干上回るペースだという。
今月1日から運用が開始された新しい参加方法の「チャリティ・サポートシステム『Run with Heart』」には、現在98人が登録しており、そのうち26人がチャリティーランナーとして確定しているという。
チャリティーランナーの受付は12月16日まで(定員3000人に達し次第、締め切り)。寄付金は来年3月31日まで受け付ける。「東京マラソン2013」は来年2月24日に開催。