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歌舞伎町でアニメとクラブの融合音楽祭「リアニメーション」-ロフトも会場に

昨年行われた「Re:animation2」の様子

昨年行われた「Re:animation2」の様子

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 新宿歌舞伎町シネシティ広場(旧コマ劇場前)と新宿ロフト(新宿区歌舞伎町1)の2会場で5月3日、音楽イベント「Re:animation(リアニメーション)-Rave In 新宿歌舞伎町-Vol.3」が開催される。

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 2010年12月に新宿歌舞伎町で初となる屋外DJイベントとして初開催された同イベント。アニメーション関連曲とクラブミュージックの両ジャンルをクロスオーバーさせた選曲が特徴。昨年7月の2回では参加者数が予想を上回り、入場規制しなければならないほど盛況だったという。

 第3回目となる今回は、新宿ロフトも屋内会場として追加。2会場同時進行のプログラムで展開する。

 同イベント代表の杉本さんは「前例の無い開催場所だったが、過去2回ともに参加者全員が楽しみながらもマナーを忘れず、参加者同士も近隣店舗にも気持ちのいいフロアが生まれた。今回も皆さんに協力いただき、無事に開催できることで、受難が続くクラブやアニメ文化が、健全な娯楽として前向きに広がっていく一助となれば」と話す。

 当日は、アニメ作品「マクロスF」の歌姫シェリル・ノーム、フランクフルトのクラブ「OMEN」や日本のテクノイベント「WIRE」でのプレー経験を持つクラブDJのTOBYさん、アニメ作品「交響詩篇(へん)エウレカセブン」のオープニング楽曲を手掛けたマッシュアップバンドのNIRGILSなど、計22組が出演する。

 12時開始、20時終演予定。入場料は2,500円(2会場共通)。入場用チケットリストバンドはシネシティ広場で受け渡す。終演後には新宿ロフトで後夜祭を行う。

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