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新宿・伊勢丹で展示イベント「わび、さび、かわいい 茶ガールの休日」

展示イベント「わび、さび、かわいい 茶ガールの休日」

展示イベント「わび、さび、かわいい 茶ガールの休日」

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 伊勢丹新宿本店本館(新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111)5階で11月10日、2回目となる展示イベント「わび、さび、かわいい 茶ガールの休日」が始まる。一品更屋(港区)とたち吉(京都市下京区)が共催する。

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 同イベントでは、女性陶芸作家・岡崎裕子さんや女性茶道家・深澤里奈さん、華道家、ガラス作家、布物作家、菓子作家などが参加し、「もっとかわいいお茶」を提案する。茶道に興味があっても、「自分らしくかわいい」茶道具が見つけられない、使い方がわからないという声が多いことから開催に至ったという。これからのパーティーシーズンに注目し、ハイテーブルを使い、「気軽に」抹茶を楽しむ「ジャパニーズ・ハイティー・スタイル」を紹介する。

 会場のイメージは、女性の部屋をコンセプトとした、現代的でかわいい「ジャパニーズ・ハイティー」の茶室。展示スペースには女性作家11人の創作茶道具を集める。作家それぞれの視点から見た「かわいいお茶」を作品として展示販売し、茶ガールのオフィシャルグッズ「茶ガールの抹茶ボウル」なども扱う。参加作家は、安達あかねさん、大迫友紀さん、岡崎裕子さん、北川チカさん、酒井美華さん、鈴木麻起子さんなど。ゲスト作家は、青木良太さん、二階堂明弘さんなど。期間中は作家が在廊する。

 会期中、深澤さんの茶会「ただいま、おかえり。」(13日13時30分~15時30分)、深澤さんと岡崎裕子さんの特別対談「茶ガールことはじめ」(同日16時~16時30分)、傳田京子さんの茶会「ユキマチ・ストレッチ」(20日13時30分~15時30分)も開催。

 広報担当者は「茶道本来の美意識である『わび、さび』に、現代の美意識である『かわいい』を加える。より多くの女性に対して、今までとは違う『かわいくて、わかりやすいお茶』を体感してもらい、茶道を楽しむきっかけ作りになれば」と話す。

 開催時間は10時~20時。今月22日まで。

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